【選考通過ESから厳選!】ガクチカ例文集②

目次

体育会大学生・メーカー希望

(完成直前版)テーマ:アルバイト先の飲食店スタッフ育成フローを改革

日本一を目指すサッカー部の営業部として取り組んだ「スポンサー獲得」だ。具体的には、スポンサー料によるトレーニング器具等の設備拡大を目指した。私は長期間怪我でプレーが出来ず、せめてプレー以外でチームに貢献したいと考え活動を始めた。目標額を20万円として活動を開始したが、当初は中々契約が取れず思い悩んだ。そこで契約するためには「応援したいと思えるチーム」になることが必要だと考え、地域活動に力を入れた。その中でも「コロナ禍によって外で十分に遊べていない子どもを対象としたサッカー教室の開催」を行政に提案し、部と行政のタイアップで開催をした。その結果、多くの方に応援されるチームへと変わり、行政40万円、企業・飲食店54万円を得て、最終的には目標の20万円を大幅に超える合計94万円の支援金を獲得し、設備拡大を実現できた。この経験から周りにポジティブな影響を与えることが社会的な価値につながると学んだ。

(ES書き方のコツ)

✔「具体例の考え方」=「仕事とのつながりを意識すること」

※ 解説は下の「添削のポイント」を確認してみてください!

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(添削前)→(添削後)→(添削のポイント)の順に掲載します!

(利用方法・5ステップ)

① (添削前)を読んでみます。
② (ES書き方のコツ)をヒントにご自身の中で気になる点を書き出します。
③ (添削後)を確認して、ご自身の気になる点と比較します。
④ (添削のポイント)を確認し、ESの書き方を学びます。
⑤ ご自身のESに反映させます。

(STEP1) 添削前

日本一を目指すサッカー部の営業部として「スポンサー獲得」に注力した。チームの課題であったトレーニング器具などの設備拡大のため、器具の購入に必要な20万円の支援金を獲得することを目的とし、私たち自ら、スポンサー契約を得ることができるよう試みた。約200社の企業に契約を試みたが、1社の契約のみであった。成約率の低さの課題として、部の対外的な認知不足があったため、地域貢献活動により部を認知してもらい、価値の向上を試みた。活動の一環として行った小学校訪問において、コロナ禍で子どもが外で十分に遊べない現状を知り、行政にサッカー教室の開催を提案した。行政とタイアップして開催し、行政から40万円の支援金を得た。当初の目標20万円に対し、結果的に企業、飲食店、行政から計94万円の支援金を得ることに成功した。この経験を通して「価値」とは、「いかに周りにポジティブな影響を与えられるか」であると学んだ。この学びを活用して、多くの人に付加価値を与えてポジティブな影響を与えられるような人材になりたい。

(STEP2) ES書き方のコツ

✔「具体例の考え方」=「仕事とのつながりを意識すること」

(STEP3) 添削後

(STEP4) 添削のポイント

①ESは企業に提出するものなので、随所に「仕事につながること」を入れておく方が主張を伝えやすくなります。今回であれば、「サッカー教室の提案」の部分で、行政にたどりつくまでに何らかの「力を借りた」と思います。ゼミの先生や部のOBなどです。また、サッカー教室の開催に加えて40万円の支援金を行政から得るためには、何らかの長期にわたる調整が必要だと思います。このあたりを力を借りながら粘り強く進められたということが具体的に示されていると、「仕事でも活躍しそうだ」と捉えてもらえると思います!

②字数の関係から、最後の一文(この学びを活用して、多くの人に付加価値を与えてポジティブな影響を与えられるような人材になりたい。)はなくても良いと思います!

③説明を加えると字数が不足するので、意味を変えずに表現を工夫して字数を減らしています。○○に入れることで字数がオーバーすると思いますが、まずは気にせず書いてみてください!最後に字数調整をしましょう!

(最後に) 頼りになる就活エージェント

私も添削しますが、複数の人に添削してもらった方がより良いESになります。
体育会に所属していた就活生にとって、質の高いES添削をしてもらえるエージェントを紹介します!

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