【就活生必見】ES作成に注力したことで無双した就活体験談

「就活」は、多くの学生の皆さんにとってプレッシャーや不安が付きまといます。私もその1人でした。しかし、就活時のES作成を通して「自分らしさ」を見つけ、結果、受けた企業8社全てで内定を得ることができました。

何より自分が本当にやりたいことや自分が持つスキル、価値観を深く考え、企業とマッチングさせることが大切です。

受けた企業全てから内定を得て「無双した就活」ができた理由は、これらを意識したからだと思います。

今回は、私が行った就活の結果やESの紹介、そしてどのようにして自分に合った企業を見つけたのかをお伝えしていきます。

就活に迷っている学生の皆さん、ぜひ参考にしてください。

目次

就活の結果の概要

当時私が受けた企業は、全部で8社でした。結果は、それぞれの企業で内定をいただくことができ、就活を終えることができました。

内定を獲得した企業の一部を、実際に行った選考も含めて紹介しますので、参考にしましょう。

内定を獲得した企業職種選考内容
(株)関東エルエンジニアリングシステムエンジニア➀適性検査➁1次面接③最終面接
(株)国分電機サービスエンジニア➀Web適性検査 ➁人事面接③役員面接
(株)テクノジャパンプラントエンジニア➀Web面接➁役員面接
(株)日放電子システムエンジニア➀適性検査➁最終面接
(株)PALTEKデザインエンジニア➀1次選考➁2次選考③3次選考④最終選考

無双したESの紹介(一部)

受けた企業全てで内定を獲得しましたが、最も大切にしたのがES作成です。

特にES作成において意識・大切にしたことは以下の4つです。

➀エピソードの具体性

➁自己分析の深掘り

③企業の選考要件の理解

④第三者への添削依頼

ここでは、以上の4点について紹介していきます。

➀エピソードの具体性

ES作成において、エピソードの具体性が大切です。

自分自身の経験や考えを具体的なエピソードとして書き起こし、企業にイメージを持ってもらえるように意識しました。

例えば、自己成長のために取り組んだこと、あるいは悩みを解決した過程などです。

私が実際に盛り込んだ内容は、地域のボランティア活動への参加や大学から始めたマラソンなどについてです。

新たに何かを始めるというチャレンジ精神を評価する企業が多く、面接時の受けも良かったように感じます。

➁自己分析の深掘り

自分を客観的に見つめ直すことで、自己PR文や志望動機を書くための基盤を作れました。

具体的には、自己分析シートを用いて、自分の強みや弱み、価値観やキャリアビジョンについて深く考えました。

私自身、自己分析に最も時間を費やしたと感じています。自己分析を掘り下げるためには、自分と向き合う時間を確保することが何よりも大切です。

考える時間を作り、内面に向き合い、自分の本当の価値観や信念を見つけましょう。

③企業の選考要件の理解

各企業にESを提出する際、選考要件を読み解くことを意識しました。

私は、企業によってESの内容も変えた方が良い場合があると思います。

例えば、大手で歴史のある会社だと、学業成績や継続力などのアピールが有効です。一方で、創設して間もないベンチャー企業などは、新しい知識を吸収する力やチャレンジ力などを求める傾向にあります。

そのため、応募する企業の選考要件を確認して、ESを書く際には企業に合わせたアピールを心がけました。

④第三者への添削依頼

当時、就活支援センターの方や就活エージェントにESの添削もお願いしましたが、1番注力したと言える部分です。

就活支援センターの方には、文章校正や現状の悩みについて意見をいただき、メンタル面でたくさん支えてもらいました。

就活エージェントは、ES添削において定評のあった「JobSpring」を利用していました。作成したESの内容がどの程度伝わるか、もっと魅力的な文章にするにはどうするかを慎重にチェックしていただきました。

数多くの学生を指導した実績のある先生や就活のプロからアドバイスをいただいたことで、自信に繋がったことを実感しています。

第三者にESの添削をお願いしたことで、自分を客観的に見直せ、自信のあるESに仕上がり、結果として全社内定に繋がりました。

添削してもらうことは大切

自分1人で考えて書いたESでは、客観的に自己分析や自己PRをすることはなかなか難しいです。

「本当にこのESの内容で大丈夫か」といった、不安の原因になりかねません。

そのため、第三者からの意見を取り入れることで、自己PR文や志望動機も客観的に見直し、改善することができます。また、添削を依頼することで、自分自身の言葉で自分を表現する力も付きますよ。

就活の成功と失敗

私が実際に就活をして、今振り返ると成功と失敗がいくつかあったと感じています。

就活において「成功点(やってよかったこと)」「失敗点(やればよかった)」をそれぞれまとめると以下の通りです。

【成功点】

・プロからアドバイスを聞いたこと

・他の人に頼ること

【失敗点】

・エージェントを積極的に利用すればよかった

就活における成功と失敗について、以下に詳細を記載しているので、参考にしましょう。

プロからアドバイスを聞いたこと

プロのキャリアアドバイザーによるES添削は、自分では気づかなかった文法ミスや表現の改善点を指摘してくれます。

また、あなたの魅力を最大限に引き出すためのアドバイスももらえます。これにより、ESのクオリティが向上し、選考通過率も格段に上がる可能性があります。

他の人に頼ること

自分1人で就活を進めることは難しいです。そのため、友人・先生・就活エージェントなどに相談してアドバイスをもらうことが大切です。

相談相手も1人ではなく、複数人から意見を聞くことで、自分自身が見落としていた視点や課題を発見できるでしょう。

また、周りの人と情報交換をすることで、新しい企業情報や就活のノウハウも得られます。

エージェントを積極的に使用したほうが良い

私自身、就活エージェント「JobSpring」をES添削時に活用しましたが、それ以外では積極的に利用できていませんでした。

2023年時点で、就活エージェントを活用している人は全体の3割程度です。

正直「就活エージェントを積極的に利用していたら、もっと良い企業に出会えたかな」とも思います。

就活エージェントから面接対策やES添削なども受けることができ、自分が苦手な部分も網羅すれば自信にも繋がるでしょう。

自分の未来を決める大切な時期ですので、様々な企業を見て、幅広い視野を持つことが大切です。

ぜひ、積極的に就活エージェントも利用してES添削・面接対策も行って希望する企業に就職しましょう。

就活生へのメッセージ

受けた企業の全部で内定を獲得した私から、これから就活を迎える人、就活をしている人に向けて、アドバイスです。

ぜひ、1人の就活経験者の言葉として聞いていただけたらと思います。

➀自信ある人ほど慎重に!

➁悩んでいても仕方がない!

③自分自身の強みを信じて、自分らしいキャリアを築こう!

④失敗や挫折は成長の機会!前向きに取り組もう!

⑤就活エージェントも活用し、周りの支えを受けよう!

いずれにしても、自分自身が納得できる選択をすることが最も大切です。

ES添削などを積極的に活用して、就活の基盤を整えて内定を勝ち取りましょう!

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