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(完成直前版)テーマ:アルバイト先の飲食店スタッフ育成フローを改革
アルバイト先の飲食店スタッフ育成フローを改革し、○○を達成した。飲食店はコロナ禍で売上が1日○円程度減少しており、私は利益を1日○円程度上げるためにスタッフのスキル向上が必要であると考え、2点実行した。1点目は1人2箇所以上の業務を行うことだ。新たな仕事の習得や両立によってスキルが上がり、1人1つの業務を行うよりも効率的になり、従事する人数を減らせると考えたためだ。2点目は新人教育の見直しだ。スタッフによって伝わり方が異なることに気が付き、メニューの図を描きながら要点のメモをするなど、個々に合わせた教え方に変えた。結果、連携は以前よりスムーズになり、利益が1日〇円程度上昇し、県内で〇店舗中トップになった。この経験から、周りを巻き込んで目標を達成すること、工夫して伝える力を学び、この学びを研究開発の○○や○○といった効率化や会議での発表における伝え方に活かすことができる。
(ES書き方のコツ)
✔「冒頭の一文」
✔「数値」
✔「論理の一貫性」
※ 解説は下の「添削のポイント」を確認してみてください!
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(ES=エントリーシート:自己PR・ガクチカ・志望動機など)
(添削前)→(添削後)→(添削のポイント)の順に掲載します!
(利用方法・5ステップ)
(STEP1) 添削前
アルバイト先のスタッフ育成フローを改革した。アルバイトをしていた飲食店はコロナ禍の影響で売り上げが減少しており、私は利益を上げるためには、スタッフのスキル向上が必要であると考え、2点実行した。1点目は、1人2箇所以上の業務をこなす目標を掲げた。従来通り1人1つのポジションにつくよりも営業人数を半分にできると考えたためである。更に新たな仕事の習得、仕込みと両立することを試みた。2点目は新人教育の見直しである。そこで、相手により覚えやすい伝え方は異なることに気が付き、メニューの図を描きながら、要点のメモをするなど、個々に合わせた教え方を実施するように変えた。結果、教育が効率化され、連携は以前よりスムーズになり、お客様が徐々に増え、利益が県内でトップになった。この経験から、周りを巻き込んで目標を達成すること、工夫して伝える力を学び、研究開発の会議や発表といった仕事にも活かすことができると考える。
(STEP2) ES書き方のコツ
✔「冒頭の一文」
✔「数値」
✔「論理の一貫性」
(STEP3) 添削後
(STEP4) 添削のポイント
①「冒頭の一文」について、「育成フローを改革」した結果、どのようになったのかを書いてほしいです!冒頭の一文はご自身の主張を凝縮させて伝える部分です。改革そのものよりも、そこから仕事につながる何を達成したか(得たのか)が主張としては重要になります!
②売上や順位については、分かる範囲で数値を入れると客観的で理解しやすく、イメージできるようになります。知っている概数で良いので、読み手(企業担当者)に伝わるように書いてみましょう!
③具体例については、内容をわかりやすく一貫性があり。説得力のある内容にしたかったので、順序を入れかえたり、表現を工夫していますので、違和感がないかどうかを確認してくださいね!
④結論部分の「周りを巻き込んで目標を達成すること」については、一つ目の具体例(1点目は1人2箇所以上の業務を行うことだ)に対応するものだと思います。内容にズレが生じていますので、論理に一貫性を持たせるために内容を見直してください!「工夫して伝える力」は二つ目の具体例(2点目は新人教育の見直しだ)の内容と合致しています。
⑤最後の「入社後の姿」についても「論理の一貫性」を意識して、本文中の例のように書き直してみましょう!
(最後に) 頼りになる就活エージェント
私も添削しますが、複数の人に添削してもらった方がより良いESになります。
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